引きこもりになってしまうと親子ともにたいへんな苦労を要します。
他人の家庭なら「引きこもり」と軽く言ってしまえるかもしれませんが、自分のこととなるとたいへんです。

世間の親御さん達は自分の大切なお子さんを脱出させるために血の滲むような努力をされています。

たとえば、小中学校でいじめをきっかけに引きこもりになった場合には、地域から離れた私立の中学や高校を受験させる事で引きこもりからの脱出の糸口になることはあります。
知らない人に囲まれた環境で、新しく一から人間関係を築く事で、お子さんにとっても気持ち的に大きな変化となるのでしょう。

こういう段階の引きこもりのお子さん達は、このまま良い訳がない、学校へは本当は行きたいと思っています。
なので、学校が変わる事により、自分が怯えている対象から逃れられるといったキッカケがあれば、引きこもりも解消の方向へ向かうでしょう。

また、お金はかかりますが、思い切ってお子さんを海外へ留学させると言う少し荒っぽい手段も有効です。
成功例も多いです。

日本国内にいれば近所の目もありますし、なかなか気持ちが切り替えられず、引きこもりから脱出出来ないということになりがち。
海外留学を体験する事で自分に自信が付き、その後はスムーズに社会生活に対応出来るケースが多いです。


ただし、お子さんの引きこもりの原因が学校関係にある場合です。
引きこもりの原因が親への不信感や反発心からだとすれば、親のあなたの問題です。

まずきちんとお子さんと向き合う事。
言いたい事も言わずに、ただ腫れ物に触るようにお子さんと接していたのでは、引きこもりから脱出させる事は不可能です。
感情的になりやすい状況ではありますが、ぐっとこらえて、お子さんの本音の言葉を引き出すようにしましょう。
うまくいかなくても何度もきっかけを作りましょう。